fgo一周年記念に実装された聖杯転臨。
一言で言ってしまえば「レベル上限解放システム」ですが、貴重なアイテム「聖杯」を消費するためいわゆる「ラストエリクサー病」にかかっている人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「聖杯転臨」における鯖の選び方のポイントを、オススメ鯖とともにご紹介いたします。
この記事の内容は・・・
聖杯転臨する鯖の選び方は?

「聖杯転臨」における最初のポイントは、「愛」で選ぶか「性能」で選ぶかです。
なんといっても「聖杯」は数の限られた貴重なアイテムです。
自分の最愛の鯖に捧げるも良し、強い鯖に捧げて最強を目指すも良し。
どちらが正解というものではないので後悔しない方を選びましょう。
次のポイントはどれくらいの戦力を保有しているかです。
それぞれのクラスが均等に育っているならば、純粋に使用頻度や基礎能力の高い☆5、または宝具Lvの高い鯖をおすすめします。
転臨によってレベルの上限が上がるということは、早い話がATKとHPが上がるということです。
しかし同レベルでのステータスは、一部例外を除き高レアの方が高くなります。
そのため現状MAXのレベルまで上げても、レアリティの差は覆りません。
逆に☆5がほとんどいない場合や特定のクラスに戦力が不足していると感じる場合は、そこを補填できる鯖に「聖杯」を捧げると良いでしょう。
低レアだけどクエストでいつもお世話になっている、というのであれば十分「聖杯転臨」に値するでしょう。
オススメ鯖はこれだ!
ジャンヌ・ダルク(オルタ)

一人目はアヴェンジャー「ジャンヌ・ダルク(オルタ)」です。
言わずと知れた高火力アタッカーですね。
全鯖トップのATKを強化できるのはもちろん、不安のあった耐久面を補完できるのも高ポイント。
不満があるとすれば、限定鯖のため入手できる機会が極めて少ないという点でしょう。
クー・フーリン(オルタ)

二人目はバーサーカー「クー・フーリン(オルタ)」。
ジャンヌ(オルタ)に続く高火力に加え、バーサーカーというクラスの特徴上「シールダー」と「フォーリナー」を除くすべての鯖に対して1.5倍のダメージを与えることができるので、多くの場で活躍することができます。
バーサーカーゆえに被ダメージも大きいですが、もともと回避やガッツのスキルを持ち高い耐久性能を持っていたので、HPの上昇で生存率はさらに上がるでしょう。
ヘラクレス

三人目はバーサーカー「ヘラクレス」です。
とにかく生存能力が高いことが特徴で、殿に絆礼装のヘラクレスを置いた時の安心感は異常の一言。
加えてバスター3枚なので、宝具とからめた時の火力も高く「聖杯転臨」におけるATK上昇の恩恵を受けやすい鯖と言えるでしょう。
エウリュアレ

四人目は「エウリュアレ」です。
対男セイバー・男バーサーカーにおける性能は、スキルと相まってもともとが☆5レベルと言っても過言ではありませんでした。
ATK上昇による「男性特攻」宝具の更なる強化とともに、難のあった耐久面をHP上昇でカバーできるため、こちらも聖杯の恩恵を感じやすいでしょう。
アンデルセン

五人目は「アンデルセン」です。
今日紹介する中で唯一の完全サポート型です。
低レアのため宝具Lvも上げやすく、その効果もランダムとはいえ全体の攻撃力・防御力・スター発生率のアップに、HP回復効果がついて3T持続という非常に優秀なサポーターです。
ATK上昇の恩恵は感じづらいですが、HP上昇による耐久性能のアップによって長期戦での運用も見込めます。
聖杯転臨おすすめのまとめ

「聖杯」が限られたアイテムである以上、誰を「転臨」するかは非常に悩ましい問題であることに変わりはありません。
ステータスで見るなら高レアの方が高いのは事実ですが、環境によっては高レアを超える爆発力を持つ低レアのステータス向上も見過ごせません。
自分の好きな鯖を最強にしたい、という気持ちもよく分かります。
「愛」で選ぶにしても「性能」で選ぶにしても、後悔はしないように慎重に選んでくださいね。