多くのマスターを悩ませる「聖杯転臨」システム。
今回はその中でも星3鯖に焦点をあてて、解説とオススメ鯖のご紹介をしていきます。

星3は聖杯転臨すべき?
「聖杯転臨」する鯖を「愛」で選ぶか「性能」で選ぶかは意見が割れるところですが、今回は記事のテーマ上、あくまで性能面で話を進めていきたいと思います。
さて、星3鯖を「聖杯転臨」するべきか否かで言うと、「否」よりの「可」といったところでしょうか。
大前提として「聖杯転臨」したとしても、同レベルの低レアのステータスが高レアを上回ることはありません。
高レアが全くいなかったりメインアタッカーが不足しているなら一考の余地がありますが、その理由で選んだ場合、『のちのち性能の高い鯖を召喚できた時に結局使わなくなった』、というような事態を招く可能性があります。
単純にステータスで選ぶなら、星3よりも星4、星4よりも星5です。
ここまでは否定的な意見ですが、もちろんメリットもあります。
第一にパーティー編成のコストが低く、「聖杯転臨」でレベルを上げても変わらないということ。
星3は最大レベル(100)までもっていけば、通常の星4並みのステータスになります。
つまり星4レベルのステータスを持ちながら、結果的にコストは-5になるのです。
第二に宝具Lvが上げやすいということ。
多くの星3が無課金のフレンドガチャでも召喚できるため宝具Lv5も目指しやすく、ATK上昇による恩恵が大きいのです。
第三に、星3の中にはレア度詐欺といっても良いぐらい、スキルや宝具性能の高い鯖がいます。
そんな鯖を「聖杯転臨」で更に強化してしまったら…環境によっては星5をしのぐこともあるでしょう。
おすすめ星3鯖これ!
クー・フーリン

一人目はランサー「クー・フーリン」です。
もともと回避スキルにガッツスキルと非常に高い耐久性能を備えていましたが、HPの上限が上がることによって、さらに沈みにくくなりました。
かつ低めのATKを補ってくれるので、残り一騎になった時の活躍も違ってくるでしょう。
ロビンフッド

二人目はアーチャー「ロビンフッド」です。
その特徴はバグを疑う「毒」特攻の倍率の高さです。
特攻の多くは「性別」など相手に依存するものですが、「ロビンフッド」の場合は特攻対象である「毒」をスキルで任意にばらまけるのです。
そのためほとんどの場面で特攻が刺さります。
そして特攻ダメージの倍率が高いため、ATK上昇の恩恵が非常に大きいのです。

エウリュアレ

三人目は同じくアーチャー「エウリュアレ」です。
選出理由は前述の「ロビンフッド」と同じく特攻持ちという点。
こちらは「男性」特攻で、その性能は対男セイバー・男バーサーカー戦における最強ウェポンといっても過言ではありません。
[chat face=”haru-e1510362255701.png” name=”管理人ハル” align=”left” style=”type1″]6章ではお世話になるマスターも多いのではないでしょうか。あの宝具威力がさらに上がるかと思うと、末恐ろしいものを感じます。
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メディア

四人目はキャスター「メディア」です。
彼女の持ち味は宝具の回転率の高さですが、その分威力は低めでした。
そこを補うのにぴったりなのが「聖杯転臨」システムです。
正直あの回転率で威力まで上がるのは反則な気もします。
単体キャスターも増えてきましたが、まだまだ活躍できる場面は多いでしょう。
ベディヴィエール

五人目はセイバー「ベディヴィエール」です。
第一に単体宝具セイバーは貴重であるということ。
星4単体剣は増えてきましたが、恒常で星5の単体剣は未だ0です。
そんな中クリア報酬である「ベディヴィエール」は入手しやすく、ストーリー召喚限定とはいえ高レアよりは宝具Lv5を狙いやすいでしょう。
宝具強化でバスターアップを手に入れたためその威力も折り紙つきです。
スキル構成も使いやすく、運用しやすい鯖の一人です。
まとめ

星3は一芸に秀でた鯖が多いという印象ですので、育て上げれば戦術の幅も広がるでしょう。
ただ最初に述べた通り、最終ステータスは高レアが上回ります。
星3を「聖杯転臨」するかは手持ちやプレイスタイルによって変わってくるでしょう。
誰を「聖杯転臨」するにしろ、楽しくプレイすることを忘れないでくださいね!
とはいえ、星3鯖だけだと攻略しているとはいつか限界がきます。
そこで、少しでもパーティを強化するためには聖晶石を効率よくゲットできるマル秘テクを使うことをおすすめします。
ガチャをたくさん引くことができれば、渋すぎるとはいえ星5をゲットできる確率が一気に高まることでしょう!
では、お目当ての鯖をゲットして、これからもFGOをどんどん楽しんでいきましょうね!