fgoでは、星4サーヴァントが重要となります。
というのも、星5をゲットするのは極めて難しく確率がたったの1%しかありません。
そのため、星4サーヴァントが主戦力となる人も多いと思います。
そこで、今回はfgoの星4ランキングをお伝えしていくので、育成の参考にしてみて下さい。
この記事の内容は・・・
星4サーヴァントについて
星4のサーヴァントをランキング形式で正当に評価するにあたって、どうしても避けられないのが宝具レベルです。
星サーヴァントをガチャで引き当てる確率は非常に低いので、ランキングの基準も宝具レベル1の状態をベースに判断したいのですが、配布サーヴァントの存在がネックとなってきます。
誰しも宝具レベルを5にできる配布サーヴァントと、なかなか宝具を重ねられないガチャ産のサーヴァントを同じ土俵で論じるのはあまりフェアではないと思われます。
なので、ここでは大尽のフレンドから借りることを前提に、宝具レベルはいずれも最大まで強化されていることとします。
宝具レベル1と5では、あたりまえですが性能に雲泥の差が生じます。
なので、配布サーヴァントを考慮から除いた場合のランキングや、宝具レベル1を基準としたランキングなどでは、ここで取り上げないサーヴァントが上位に繰り上がる可能性があることを念頭に入れておいてください。
星4サーヴァント ランキング ベスト5!
第5位 柳生宗矩

Epic of Remnant英霊剣豪七番勝負にて初登場(姿自体は、宮本武蔵体験クエストにて初お披露目)したサーヴァント。

性能面も優遇されており、宝具を使うことなくクリティカルだけでも中難易度の周回を楽々こなせます。
スキル

スキル1「新陰流 A++」は自身のアーツ性能とアーツのスター集中度を上げられるため、アーツ主体の宗矩はNPを稼ぎやすく、弱体にも強いスキルとなっております。
スキル2の「水月 B」はまさに攻防一体のスキルとなっており、回避と攻撃アップを状況にあわせて使っていけます。
スキル3「無刀取り A」は倍率の高いデバフを内蔵しており、アーツ主体の宗矩にはありがたいことにNP獲得量も上げてくれます。
これらのスキルにより、ことアーツに関しては無類の強さといえるでしょう。
宝具

威力もさることながら、OCによる攻撃デバフがきらりと輝く「剣術無双・剣禅一如」は、FGOのなかでも異色の宝具演出で耳目を引きます。
さらに、スキルとの相性も噛み合うアーツ宝具なので、アーツパーティーやクリティカルを主体にしたパーティー、あるいは同じクラスのランスロットと組ませた場合に高いポテンシャルを発揮します。
5位の理由

何が扱いにくいといって、スキルの持続ターンがすべて1ターンかぎりであること、NPを効率よく貯めるためのスター稼ぎが苦手である点が彼の評価を著しく下げるでしょう。

ですが、ランスロットが星の生成に長けているのに対し、宗矩はといえば、クラススキル「騎乗 B」で性能がアップしているとはいえ一枚しかないクイックカードを十全に活かしきるのは難しいのです。
そのため互いに一長一短をカバーしあうのが理想的なムービングといえるでしょう。
ただし、宗矩とランスロットを組ませた場合、どうしてもランスロットの方へスターが集まってしまうのは避けられないので、地金の性能は高いとはいえ、どこか微妙な点でもう一つ惜しまれるキャラクターとなってしまっているのは否めないでしょう。
第4位 源頼光

2017年のFGO水着イベントにてランサークラスで登場したサーヴァントです。
戸松遥さんの婀娜な演技が、お母さんキャラの頼光にぴったりです。
ランサー頼光はスペックが高く、星5も含めてランサーの中では最強性能とも評されることが多いです。
スキル

スキル1「影の風紀委員長 A」は自身のスター集中度とクリティカル威力をあげ、スキル2「錬鉄手車 C」では弱体解除とバスター性能をアップ、スキル3「サマー・カタストロフ EX」は味方全体に攻撃とスター発生アップバフを盛ることができます。
総じて攻撃的なスキルを有しているうえに、スキル2による弱体解除も可能なので高難易度でも活躍が期待されます。
宝具

頼光の宝具「釈提桓因・金剛杵」は、敵単体に防御力無視の攻撃を与えるもので、防御力の高いエネミーが出現する高難易度では大活躍することでしょう。
また、OCによる星出し性能とスキル1の効果がとても相性よく、宝具後のクリティカルダメージにも期待がもてます。
4位の理由

頼光は攻撃面に非常に秀でている反面、防御がおざなりとなっており、長時間の耐久を要する高難易度では、一手あやまるとあっさり脱落してしまう脆さが玉に瑕となります。
とはいえ、まっとうなサーヴァントなら手傷の一つも負わせることなく退場してしまうような高難易度にあっても、十二分に前線で活躍できるサーヴァントです。
なので、所持している方は聖杯をささげて星5相当のステータスに上げてみると良い結果を残すかもしれません。
第3位 B.B.

Fate/EXTRA CCCコラボイベントにて配布されたサーヴァントであり、ムーンキャンサーというFGOで唯一のクラス(2017年12月時点)を有するB.B.がランクイン。
ムーンキャンサークラスはアヴェンジャーに対し有利を取れ、ルーラーに弱いという独特の相性を有しているため、星4だけにとどまらずFGO全体として見てもBBは出色のサーヴァントといえます。
とにかくスキル構成が優秀であることで鳴らしているので、以下で簡単に取り上げてみたいと思います。
スキル

スキル1「十の王冠 D」は、任意の味方に状態異常解除、HPを回復、弱体無効状態を付与と、高難易度で輝く内容となっており、CTもスキルレベル10で4ターンにまで短縮できるので、非常に強力です。
スキル2「黄金の杯 C」は、敵の無敵や回避を解除したうえで、スタンもかけられる嬉しいスキルです。
スキル3「自己改造 EX」は自身のクリティカル威力とスター集中度をアップさせる内容となっています。
宝具

BBの宝具「C.C.C.(カースド・キューピッド・クレンザー)」は、OCに大したメリットはないものの、宝具使用後に味方全体のNPを20%チャージさせるので、アーツパーティーで猛威をふるうことができます。
3位の理由

BBの欠点として最たるものが、コラボイベント配布サーヴァントのため、今後入手できない可能性が絶望的に高いという点であるのは自明なのでおくとして、性能面にかぎっていえば、いかんせん火力の低さが目立ちます。
スキル3でクリティカルダメージを期待しやすいBBではありますが、当人にバフスキルは一切ないのでアタッカーとして採用するにはもう一つ足りません。
とはいえ別にアタッカーを用意して自身はサポートに徹したところで、サポート力という一点ではどうしても他のサポート主体のサーヴァントに遅れをとってしまいがちです。
BBを運用する場合は、火力の低さを補いつつ、そのうえで彼女をアタッカーとして起用したアーツパーティーを組むのがセオリーとなるでしょう。
第2位 ヘラクレス

原作出身のサーヴァントであり、リセマラの筆頭候補でもあるヘラクレスが2位にランクイン。
原作では巨体から操り出されるパワーが作中人物たちに畏怖されていましたが、FGOにおいては、火力の面で秀でているというよりもむしろ、生存力の高さに注目されることがほとんどです。
ただし、このヘラクレスが真の生存力を発揮するには、FGOをそれなりに長くプレイし続けることが重要になってくるので、リセマラで手に入れたからといって即戦力になるわけではないことには十分注意しましょう。
スキル

スキル1「勇猛 A+」は火力を増強させます。
バーサーカーとしてはありきたりのスキルになりますが、スキル2「心眼(偽) B」とスキル3「戦闘続行 A」の二つのスキルの存在によって、打たれ弱いバーサーカークラスでありながら、極めて高い継戦能力を有します。

そこへ加えて、ヘラクレスの絆レベルがMAXになると手に入る概念礼装は、彼にガッツ状態をあらかじめ付与するものなので、超高難易度においてはとびきり優秀な殿(しんがり)として申し分ないはたらきをしてのけました。
宝具

ヘラクレスの宝具「射殺す百頭(ナインライブズ)」は、OCで敵の防御をダウンさせることのできる単体宝具と、使い勝手の悪くない宝具ではあります。
ですが、初期のキャラクターということもあって、いまいち斬新さがないのが残念なところです。
しかしながら、彼の売りはその生命力とパーティーに組み込まれているというその存在自体にあるといっても過言ではないので、彼自身の火力はあくまでおまけと考えれば、余りある戦力と言い換えることができるでしょう。
2位の理由

本来、絆礼装について多少なりとも触れるのはネタバレの禁を破るにもひとしい悪行なのですが、ヘラクレスを評価するうえで最も大事なものが他ならぬ絆礼装にあるので、どうかご容赦ください。
絆礼装によって星4ランキング2位に上り詰めるヘラクレスですが、絆礼装を持たない素の彼は、星4最高クラスの攻撃力を秘めているとはいえ、厳しめに言ってしまえば平々凡々のバーサーカーでしかありません。
また、絆礼装を手に入れるまでに費やす時間と労力を思えば、即戦力にはならない彼を常に後衛に引き連れなければ非効率となるため、戦力コスト的にも星4のサーヴァントであることが重石となることも多々あるので、絆レベルを上げきるまでの運用や編成がとかく縛られがちになってしまうのが欠点といえるでしょう。
第1位 マシュ・キリエライト

FGOのメインヒロインであり、プレイ開始から誰でも入手することができます。
シールダーというクラス相性の存在しない唯一のクラスを有したこマシュこそが、堂々の星4サーヴァントランキングの1位となります。
星4のランキングの1位にマシュを据え置くのは、多分にストーリーのネタバレを含んでしまうのでなるべくなら避けたかったのですが・・・。
パーティー編成のコスト制限に引っかからないという他のサーヴァントにはありえない唯一の利点が決定的となり、ネタバレもやむなしと判断いたしました。
FGO未クリアの方は、ぜひともストーリー第1部をクリアいただき、星4として破格の性能を有するマシュの甲斐甲斐しいサポート力をご堪能下さい。
以下、ネタバレ注意をはらみます。
スキル

スキル1「誉れ堅き雪花の壁」は、シールダーのクラス名にふさわしく味方全体の防御力を上げ、おまけにダメージカット状態を付与します。
このダメージカット状態は非常に強力な防御性能となっており、各種バフとあわせることで敵の宝具をダメージ0で受け流すことすら可能となっています。
スキル2「時に煙る白亜の壁」は単体に無敵とNPを20%付与させる、とてもつかいやすいスキルとなっています。
スキル3の「奮い断つ決意の盾」にいたっては、スキルレベルを10にすることによってもはや問題児レベルの活躍を呈します。
ターゲットをマシュに集めることで、そのターン味方のサーヴァントを守ることができ、あらかじめ自身に無敵を付与しておけばノーダメージでしのげます。
ですが、そこではなく、このスキルの真価はレベルを10にしてマシュのアーツカードで攻撃をしかけた時の異常なまでのNP獲得量の方にこそあります。
極端な話、マシュの宝具を使用するターンにスキル3を発動し、宝具→アーツ→アーツとコマンドカードを選択するだけで次のターンにも宝具を放つことができるのです。
全配布サーヴァントのなかでも突出したスキル性能とみることができます。
宝具

宝具に関しても重大なネタバレを含むので、ご理解のある方だけご覧ください。
マシュの宝具「いまは遥か理想の城(ロード・キャメロット)」は、味方全体の防御力と攻撃力を上げ、ダメージカット状態も付与する内容となっており、さらにスキル3の存在により重ねて宝具を発動することが現実的にも可能です。
宝具を2ターンにわたって重ねて発動した場合、敵の宝具すらダメージ0で防ぎ切ってしまうこともあるので、防御バフでは最上の性能といえるでしょう。
おしむらくは、ストーリーの進行によって育成ができるようになるサーヴァントのため、2017年現在、宝具レベルがMAXにはなっておらず、聖杯も投入することができないのが悔やまれるほどです。
1位の理由

FGOのメインキャラクターであるためパーティー編成の際にコストを消費しないので、前衛と後衛に自由な星5サーヴァントや星5概念礼装を配置して高難易度に臨むことが可能となっています。
スキルレベルも比較的易しい素材で手早く上げられるので、育成しやすい面も高評価できるところです。
しかしながら、攻撃をしのぐ手段には長けていてもマシュ自身は回復を一切そなえておらず、シールダーの相性ゆえ火力にも期待ができないので劣勢からの逆転は難しいのが欠点です。
また、ストーリーの進行にあわせて絆レベルが上昇していく使用上、クエストクリアで得られる絆経験値が溢れてしまうことから、そう頻繁に使用していいサーヴァントであるとは言い難いところがあります。
コストを気にせず、できうる限り最強の布陣で挑みたい高難易度でこそ活用のしがいのあるサーヴァントといえるでしょう。
星4ランキングのまとめ
星4サーヴァントランキングをまとめると、以下のようになります。
- 5位 柳生宗矩
- 4位 源頼光
- 3位 B.B.
- 2位 ヘラクレス
- 1位 マシュ・キリエライト
このうち、5位の宗矩はランスロットやその他の星出しサーヴァントとコンビを組ませることでその剣が閃きます。
3位のBBや1位のマシュは他にアタッカーを必要とするサポーターであり、2位のヘラクレスにいたっては、絆礼装ありきのここぞという殿(しんがり)です。
このように、星4サーヴァントの現時点での上位陣を見てみると、単体では真価を発揮しづらいキャラクターが多いのが特徴となっています。
このあたりのサーヴァントは確かに優秀で、コスト的にもお手軽な一面がありますが、十分な戦力や育成が行き届いていなければお話にならないので、やや上級者むけの構築となってしまいそうです。
少しでも強いサーヴァントをゲットするためにもガチャを引いていくことをおすすめします。
とはいえ、ガチャを引くための聖晶石が不足しているかもしれませんね・・・。
そんな時は無料でゲットできるお得な方法があるので是非活用してみることをおすすめします。
こういった方法で効率よくガチャを引いていけば、星5のサーヴァントをゲットすることが出来て、fgoがますます楽しくなっていくことでしょう!