FGOを攻略するためには星3サーヴァントを欠かすことは出来ません。
というのも、星4や星5サーヴァントをゲットできる確率は極めて低いからです。
そのため、比較的入手しやすい星3サーヴァントをしっかりと育成していくことが、攻略するためには重要な要素となっています。
今回は、星3サーヴァントランキングをお伝えしていきますので参考にしてみて下さい!

この記事の内容は・・・
星3ランキングについて!
FGOの星3サーヴァントのランキングを編成するにあたって、基準とするレベルは最終再臨時点での70レベルとし、宝具レベルは最大の5を前提とします。
また、意図的に一部のサーヴァントをランキングから除外しております。
- クー・フーリン(キャスター)
- ジル・ド・レェ(キャスター)
- ベディヴィエール
- ジャガーマン
- レジスタンスのライダー
これらのサーヴァントは、ストーリー召喚限定のサーヴァントとなっており、イベントや期間限定のピックアップガチャからは排出されません。
無課金で回せるフレンドポイントガチャからも出てこないので、入手がはなはだ困難となっているため、他の星3のサーヴァントと宝具レベルの基準を同列にして語るのは難しかろうと判断しての措置です。
上記したサーヴァントのうち、ベディヴィエールとジャガーマンはすこぶる優秀な宝具火力を有しているので、所持している方はぜひ最終再臨まで育成してみると、星3とは思えない強さを実感できることでしょう。
星3サーヴァント ランキング ベスト7
第7位 ガイウス・ユリウス・カエサル

いかにも鈍重そうな見た目に反して、そのサポート性能は並み居る星3サーヴァントの中でも指折りであると考えられます。
声優の置鮎龍太郎さんは、FGOではたくさんのキャラクターを演じ分けておられ、カエサル以外には、ランスロット、ロムルス、ヴラド三世、ファントム・オブ・ジ・オペラなど、それぞれ異彩を放つキャラクターの独特な個性を遺憾なく表現されています。
肝心のカエサル自身の性能ですが、スキルによるサポート・宝具による星出しが非常に優秀で、星3でありながらコストに関係なく、実用的な運用が見込めるほどとなっています。
スキル

カエサルは、自身を強化して戦うというよりも、味方のアタッカーを徹底的にサポートする他力本願型のサーヴァントになります。
見た目通りの性能といってしまえばそれまでですが、スキル2「カリスマC」による攻撃バフからスキル1「軍略B」の宝具威力アップとつなげて発動することで、宝具チェインのうま味が増します。
そうは言っても所詮星3のサーヴァントなので、バフの倍率はそこまで高くはないのが残念なところです。
ですが、スキル3の「扇動EX」はデメリットありということもあってか倍率が高く設定されており、スキルレベルを10にすることでスター発生率を2倍にまで増やします。
総じて、スキルに恵まれたサーヴァントであると好意的に見ることができます。
宝具

「黄の死(クロケア・モース)」はOCでスターを獲得できるので、クラススキルに「騎乗B」を持ち、クイックコマンドカードの多いカエサルにとって非常にマッチした宝具となっています。
星を呼び込みやすいサーヴァントとあわせることで、スキル3による恩恵が大きくなり、さらなるクリティカルダメージを期待できます。
7位の理由

カエサルはスキルによるサポートと宝具によるスター発生の両面にわたって味方サーヴァントをサポートすることに特化した性能を宿しています。
「面倒だ」というセリフからもわかるとおり、彼自身は火力要員には決してなりえないので、他のアタッカーと適材適所で用いていくようにしましょう。
もしもFGOが今後、クイックカードが有利になるようにゲームの方向性を変えていくと予想した場合に、低コスト帯の中ではカエサルこそが最も適応にたえうる能力を持っていると判断し、扱いやすさと育成の手間も考慮のうえで、7位に設定しました。
決して、カエサル自身に目をみはるような戦闘力はないので、戦力が整った中級者向きのサーヴァントといえるでしょう。
第6位 ロビンフッド

Fate/EXTRAで登場したサーヴァント。
人気声優の鳥海浩輔さんは飄々としたロビンのような役がしっくりしますが、FGOにおいては他にアステリオスの情緒不安定な演技も巧みにこなしています。
このロビン、星3の中では高火力持ちで、高難易度にもかなう実戦的なキャラクターだとして、初心者が育成するのにうってつけの性能となっております。
スキル

スキル2「黄金律E」でNPをスムーズに回収することができ、スキル3「皐月の王B」で必中状態を付与し、敵の回避を貫通して宝具を叩き込めます。
スキル3には回避がそなわっており、スキル1「破壊工作A」とあわせて、継戦能力の高いサーヴァントととらえることができます。
スター獲得量も申し分ない個数なので、スキル2との併用をすることでNP効率はマシな方だという所感が持てます。
スキル1の毒状態付与は、宝具の威力にダイレクトに関わってくるので、宝具発動のタイミングに合わせて使えなければ意味がないため、無闇な乱用は控えるのが肝要です。
宝具

ロビンの宝具「祈りの弓(イー・バウ)」は、とても星3のキャラクターとは思えない超火力を発揮するポテンシャルを秘めた大技となっています。
宝具発動の直前にスキル1で毒を撒いておき、強烈な特攻ダメージを与えてのけるのがロビンフッドの最大の魅力であり、FGOにおける唯一の特攻持ちというアイデンティティも確立しています。
毒状態に関しては、同じ星3のサーヴァントである静謐のハサンが最も相性がよく、ロビンの特攻火力を遺憾なく発揮させる相方として名前が挙がります。
一服盛るだけで容易に火力を底上げでき、宝具はアーツカードのためアーツパーティーで宝具サイクルを狙っていける点で優れたアタッカーといえるでしょう。
6位の理由

…
ロビンフッドは毒さえ入れば星3とは思えないほどの高火力を有し、高難易度でも通用する性能といえます。
ですが、いかんせん、地の攻撃力が低いのがたたってしまい、スキル3の星生みからのクリティカルや、毒無し状態での宝具発動では、なんともお粗末なダメージとなってしまいがちです。
特に宝具に関しては、毒を絶やさないために静謐のハサンのような専用サーヴァントをパーティーに組み込んでしまうと、綿密な連携が勝利の決め手となるアーツパーティーのサイクルに水を差してしまう場合があります。
そのため、ロビンの宝具のためだけに毒を維持する戦法は、難易度の高いクエストではあまり実を結ぶことはないと思われます。
ただし、高レアリティのサーヴァントが不足していたり、マスターレベルが低いために編成に制限がかかったりした場合などに、あらかじめロビンを育成しておくと便利であるのは間違いないです。
戦力にあえぐ初心者には救いの手と形容できるかもしれません。
第5位 ダビデ

ストーリーの第3章から登場し、そのクリア報酬としても手に入れることのできるサーヴァント。
中の人はツイッター上でガチャの爆死結果を報告したり、それが因でオルタ化したりと、FGOのコアなユーザーとしてすっかり定着した中村悠一さん。
このダビデは、グランドガーチャーこと、FGOを知り尽くした男・島崎信長さんも初心者におすすめだとして、いの一番に名前を挙げるほどの性能を秘めており、扱い方も非常にわかりやすく、変なクセがないので便利なサーヴァントです。
スキルの使い方がとてもわかりやすく、いずれも強力であるのが特徴です。
スキル

ダビデのスキル構成は、防御バフ・攻撃バフ・回復と綺麗なまでに三拍子が揃っており、初心者であっても使いどころを誤るというミスはまず起こりえないでしょう。
わけてもスキル2の「治癒の竪琴B」は強力で、このスキルこそがダビデの最大の特徴ともいえます。
味方全体の状態異常の解除とHP回復だけでも十分、初心者にとっては心強い内容なのですが、そこへさらに回避がつきます。
敵サーヴァントの宝具を防ぐ手段の乏しい初心者や、あるいはコストの都合上、全体に無敵を付与できる星5のマーリンやジャンヌを同行できない時などに役立つスキルです。
また、自身のHPに関してはスキル1「神の加護A」でも回復することができ、こちらが50%と倍率の高い防御のバフも兼ねているので、低レアながら持久力にも長けています。
スキル3の「カリスマB」では、低倍率ではあるものの、味方全体に恩恵があるので、総じて腐ることのない便利なスキル構成と評価できます。
宝具

「五つの石(ハメシュ・アヴァニム)」は発動時に必中を付与するので、回避を多用する敵のメタ宝具として運用が可能です。
また、宝具の追加効果によるスキル封印状態は、とかく長期戦を強いられることの多い高難易度では地味ながらも時として有用にはたらく状態異常。
スキル封印系の能力を有したサーヴァントを一体も所持していないマスターならば、育成しておいても損はないでしょう。
5位の理由

全体に回避を付与するスキルと、スキル封印状態を付与する宝具とによって、高難易度でも活躍が見込めるサーヴァントであることは否定しませんが、難点として、NP効率が高くはないというのがあります。
決して効率の低いキャラではありませんが、そのサポートという性質上、アーツパーティーとの親和性が高く、積極的にアーツチェインをしていきたいところですが、なまじダビデの宝具がバスターカードであるだけに、円滑なNP供給が阻害されることがしばしばです。
また、サポートに偏ったスキル内容と単体宝具という性質上、普段使いもすこぶる悪く、コストを抑えた状態で高難易度へ挑みたい時以外に、このダビデが使われることはあまりないのがネックということもあって、この順位に落ち着きました。
第4位 クー・フーリン

原作出身の人気キャラクターであり、ファンから「アニキ」として親しまれるクー・フーリンが4位にランクイン。
継戦能力は原作さながらに極めて高く、宝具による即死もあいまって、星3サーヴァントの中では高い性能を有しています。
スキル

スキル2「矢避けの加護B」は、バトル開始からすぐに使っていける回数回避のため、タイミングをはかることなくチャージが終わると同時にすぐさま消費していくのがマストな戦法でしょう。
また、スキル1「戦闘続行A」により、万が一の事故にも強いスキル構成となっているのも、評価を上げる美点です。
スキル3の「仕切り直しC」はHP回復をメインの用途として使っていくことになるでしょうが、彼を高難易度に連れていく場合は弱体解除も有用となることがあるので、育成済みのマスターは覚えておくといいでしょう。
宝具

単体宝具「刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルグ)」は、OCによる恩恵がきわめて高く、防御のデバフ倍率と即死の確率アップと、どちらも優秀な追加効果といえます。
とりわけ即死に関しては、OCを5段階まで貯めることで確率を100%まで上げることが可能なので、星5概念礼装の「魔性菩薩」や星4サーヴァントのエジソンと組ませることで、積極的に即死を狙っていけることでしょう。
4位の理由

クー・フーリンはその性質上、スキルや耐久力にものを言わせてしぶとく前線で持ちこたえ、緩慢にNPを貯めながら即死の宝具で一発逆転を狙っていくのが主な戦法と運用の仕方になると思われます。
ですが、最大の欠点として、彼一人が持ちこたえたところで戦況に大きく左右するほどの何がしかの結果をもたらせるとは到底思えないこと。
また、どこか即死に頼り切りなところがあり、肝心な戦闘力はからっきしであるという点もいただけないと評せます。
自身に火力アップバフが無いばかりに、持ち前の耐久力が宙に浮いてしまったような状態にあるといってよいでしょう。
現状では、即死の射幸心をあおるだけのギャンブラーか、あるいは矢避けならぬ弾避けとしての壁要員として利用するか、いずれにしろFGOでは原作のような檜舞台は彼に用意されていないようで、どこか物哀しさを感じますね。
なまじ生命力が高いばっかりに、「この人でなしー!」とネタにすることもままならないので、感慨もひとしおですね。
第3位 エウリュアレ

エウリュアレはFate/hollow ataraxiaにて初登場しており、FGOではサーヴァントとして実装。
双子なのにどうして差ができてしまったのか、上姉さまと打って変わって攻撃的なエウリュアレは、星3のなかでも突出した特攻火力と、実用的なスキルに恵まれたサーヴァントとなっています。
エウリュアレの最たる特徴である男性特攻は、同じクラスの星5オリオンと比べると、あちらが再使用に際してチャージを待たなければならないスキルである点で差別化できます。
さらには、同じ男性特攻宝具持ちである星5サーヴァント玉藻の前とはそもそもクラスが異なるので、低レアリティではあっても戦略的にエウリュアレを採用する余地は十分に存在するのが喜ばしいところでしょう。

クラススキルでは「対魔力A」と「女神の神核EX」とによってデバフの悪影響を免れやすく、高難易度でも足を引っ張ることのないサーヴァントといえます。
また、聖杯を用いない70レベルのステータスであっても高難易度において上記した男性特攻サーヴァントたちとなんら遜色ないはたらきができるので、見た目の愛らしさも手伝って、彼女を育てるプレイヤーはきっと多いことでしょう。
スキル

エウリュアレのスキルはどれも使い勝手がよく、噛み合わせもいい構成となっています。
スキル1の「吸血C」は確率で敵のチャージを遅らせつつ、自身のNPを最大で27%までアップできます。
NPはスキル3の「女神のきまぐれA」でアーツ性能を上げることによって効率よく取得できるので、宝具を放つのが難しくなく、また宝具自体もアーツカードなので、そのまま威力アップバフになりおおせます。
スキル2の「魅惑の美声A」はスキルレベルを10にすることで男性エネミーの行動を100%拘束できるので、宝具とあわせれば文字通りの視線釘付けすら可能です。
宝具

強烈な男性特攻宝具である「女神の視線(アイ・オブ・ザ・エウリュアレ)」は、ロビンフッドにおける毒特攻のような下準備は必要とせずに、ただ宝具を放つだけでも高火力を弾き出せます。
範囲は男性に限定されてしまいますが、アバウトに半数の敵に特攻が加わると想定すれば、十分に有用な特攻と言い得ます。
宝具はアーツで、スキルによるアーツ補助やNP介助もあるのでアーツパーティーでの活躍が望め、また敵のチャージを減少させることができる点から、玉藻の前や孔明との相性が抜群に優れているのが窺えます。
総じて、非の打ち所がない強力なサーヴァントといえるでしょう。
3位の理由

エウリュアレはスキルといい、宝具といい、ついでに可愛さにおいても他の星3サーヴァントの遠く及ばない火力と魅力をもっています。
しがし4位のクー・フーリンなどと比べてみた時に、その継戦能力の低さがことさら目立ちます。


同じ男性特攻を内蔵するオリオンとランサーの玉藻は、それぞれが回避と無敵スキルを有しているものの、低レアゆえか、同じ特攻を持つエウリュアレには防御手段が一切なく、ダメージが蓄積すると呆気なく戦線を離脱することになります。
また、攻撃のモーションが旧式なため、ヒット数が少なくなっており、自身のバフや味方のサポートなしではNP回収に苦慮することもしばしばみられるのが難点です。
とはいえ、依然としてエウリュアレの男性特攻は前線に配して恥じるものではないので、高難易度にあっても彼女を生かす工夫次第で、苦境を乗り切るには十分な戦力といえるでしょう。
そういったもろもろを含めたうえで、3位に選定してみました。
第2位 宝蔵院胤舜

英霊剣豪七番勝負にて登場し、フレンドポイントガチャからでも排出されるようになったサーヴァント。
宝具による単体特攻火力が魅力だったエウリュアレとは一味も二味も毛色が違い、胤舜の宝具は圧倒的な自己バフに終始し、その後の驚異的なクリティカルへとつなげるにすぎないものです。
とはいえ、宝具によるバフ量と倍率は尋常ではなく、ユニークなスキル構成により単独での継戦能力も有しています。
素人や初心者では扱いが非常に難しく、FGOを底の底まで遊びぬいた玄人向けのサーヴァントとしてにわかに注目を集めています。
スキル
スキル1「宗和の心得B」は自身に必中を付与し、スター発生率を上げてくれます。
胤舜の戦闘スタイルは、基本的には彼を単独で運用し、宝具後のバフを最大限に活かしてクリティカルで殴り込み、NPが貯まり次第さらに宝具を重ね掛けしていくというワンマンアーミーもかくやといったもの。
なので、せせこましく回避を多用してくるエネミーに容赦なく槍を突き刺し、クイックカードからのクリティカルで大量の星を増産するストラテジーにマッチします。
スキル2「武の求道B」は自身のクイック性能を上げ、精神異常耐性を100%アップさせます。
クイックを主体に立ちまわる胤舜にとってクイック性能バフはシンプルに嬉しいものです。
また女性からの魅了というのは本当に厄介で、一度テンポが崩されるとバフの継続ターンが途切れてしまい、ややもするとその虚を衝かれてしまうこともあるので、精神異常耐性のアップもこの戦法の維持に少なからず貢献しているといえます。
スキル3「先の先B+」は、敵単体の宝具に掣肘をくわえ、防御力をダウンさせます。
基本的に、コンボがまかり通ってしまえばクリティカルでゴリ押しすることができる胤舜にとって、1ターンかぎりの宝具停止も有効に作用します。
宝具を抑えた敵の防御を下げ、クリティカルで2ターンも攻撃を加えれば、よほどの相手でもないかぎり、迅速に処理することが可能でしょう。
宝具

胤舜の宝具「朧裏月十一式」は、攻撃によってダメージを与えるのではなく、自身の攻撃力とスター発生率とクリティカル威力を上げ、即死無効状態と回数回避を付与します。
攻撃力バフは、宝具レベル5の状態で50%と倍率が高く、恒常のガチャやフレンドポイントガチャからも排出されるサーヴァントなので、宝具を重ねておくに如くはないでしょう。
スター発生率は通常状態でもすでに100%の倍率となっており、OC最大で200%にまで達します。
クリティカル威力は固定で100%アップし、これが単騎戦法を可能にする要因でもあります。
回避は回数仕様であり、基本的に単騎で運用していく分にはすぐに割られてしまい、クッション程度にしかなりませんが、無いよりはマシでしょう。
即死無効状態に関しては実践で役に立ったという経験が胤舜にはまだないものですから早計な判断は下せませんが、おそらく2017年の「ネロ祭」第六演技のようなクエストでの活躍が見込めるのではないかと期待します。
2位の理由

胤舜は星集めの都合上、他に強力なアタッカーや星泥棒になりやすいライダーなどを連れていくと、思うように星が集まらずクリティカルが止まってしまうか、そもそも胤舜自体のコマンドカードが引けないと困るので、極力単騎での運用が望ましいでしょう。
そのため、無双状態の痛快さは堪能できるものの、こと安定性という面では疑問符のたえないキャラクターであり、総じて初心者やにわか仕込みの素人では手にあまるサーヴァントかと思います。

ですが、「月霊髄液」といった概念礼装と併用することで安定性が格段に増すほか、すぐに宝具を発動でき、胤舜のHP回復も可能です。

さりとて、胤舜のスターを横取りすることもなく早晩戦線から退場してくれるアンデルセンと組ませることで、使い方次第では十分に高難易度で活躍できるポテンシャルを秘めているとは思うので、これからの躍進に期待したいサーヴァントの筆頭といえます。
第1位 メディア

原作出身のキャスターであるメディアが、星3サーヴァントランキングの1位に輝きました。
メディアはNPチャージスキルによってバトル開始早々に宝具を放つことができ、敵単体の強化を解除できます。
なので、かねてより高難易度では御用達であったのですが、きょうびの高難易度においては強化解除不能なバフを有したエネミーが多くなり、メディア自身の宝具火力の低さもあいまって、使われる機会も少なくなったように感じられます。
そんなメディアがなぜ、並み居る強豪を押しのけてまで1位の座に居るのか、理由の前にまずは、スキルと宝具の詳細に移りましょう。
スキル

メディアの最たる特徴は、なにはさておいてもスキル1の「高速神言A」からの宝具発動にあるでしょう。
スキルレベル4の段階ですでにNPを100%チャージできるメディアはこれにより、強力なバフを有した高難易度エネミーに対して、開幕から宝具アタックによる強化解除の洗礼を浴びせる装置として体よく利用されることが多くなりました。
その傾向を忌避してか、FGO運営サイドも新たな高難易度において強化解除不能なバフをこさえるようになったので、良くも悪くもこのスキルは環境を激変させるほどの力を持っていたとみなせるでしょう。
スキル2「金羊の皮」は、ただ自身のHPを回復させるだけの効果なのですが、最大レベルでのCTが4ターンと短く、リカバリー性にとても優れています。

また、HP減少のデメリットを有する「黒の聖杯」とは非常に相性がよく、デメリットを打ち消しつつ宝具を連発することができます。
スキル3「キルケーの教えA」は、味方単体の弱体状態を解除し、なおかつNP獲得量を上げてくれるので、高難易度のサポートとしてはまずまずな能力でしょう。
宝具

宝具「破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)」は、その強化解除という一点に重大な意味が込められています。
とはいえ、単体宝具の割には威力が絶望的なまでに低いこの宝具、強化解除も無効にされる高難易度が増えてくるとあって、メディアにとってまさしく逆風が吹いているといえるでしょう。
もう一つの効果であるNPリチャージも、OCによる恩恵こそ大きいものの、100%のNPで宝具発動して得られるリチャージ量は20%と物足りません。
NP効率が高いからといって、二度目の宝具が狙えるほど継戦能力は高くなく、総じて言えば、晴れて星3サーヴァントの1位の座に居座らせていいものか疑わしいところがあります。
1位の理由


第六演技「幽谷にて」では、特攻礼装を持たせたメディアを3番手に据え置き、前衛が時間を稼いでいる間にひたすら宝具を発動させながらちまちま削っていくという方法で、それなりの時間はかかるものの、ぎりぎりのところでクリアすることができてしまったのです。
これはメディアの宝具による強化解除が未だに健在であることのなによりの証左といえるうえに、実際の超高難易度で活躍しおおせたその実績をもってすれば、星3サーヴァントランキングの1位を冠されたとしても全然不思議ではないでしょう。
星3サーヴァントランキングまとめ
今回は星3サーヴァントのランキングについてお伝えしました。
まとめると・・・。
- 7位 ガイウス・ユリウス・カエサル
- 6位 ロビンフッド
- 5位 ダビデ
- 4位 クー・フーリン
- 3位 エウリュアレ
- 2位 宝蔵院胤舜
- 1位 メディア
このようになっています。
星3サーヴァントの上位陣の特徴としては、サポートよりもむしろ、自らが戦闘をこなすサーヴァントが複数名いることに驚きを隠せません。
FGOはレアリティが高いほどサポート向きのサーヴァントがおしなべて高性能になり、レアリティの低いサーヴァントはアタッカーほど高性能になりやすい傾向にあるようだとしみじみ実感することができますね。
とはいえ、結局は星4や星5のサーヴァントが強力というのは否定できませんよね。
そこで、1体でも多くの強いサーヴァントをゲットするためにも無料で¥をゲットできるマル秘テクを活用してみることをおすすめします。
こういったお得な方法を使って賢くFGOを攻略していきましょう!